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第1回目の報告(スライドショー)

 
★ ありがとうございます。第一回目は終了いたしました。次回をお楽しみに!

ILD(学習開発研究所)×WSD(ワークショップデザイナー)企画

いろいろな人が、オモシロく、学ぶしくみ
   学ぶしくみ創りcafe


 2011,3,27 SUN 14:30-18:00

 京都ノートルダム女子大学 マリア館 ガイスラーホール
 http://www.notredame.ac.jp/accessmap.html

 チラシ 20110327-チラシ2.pdf
   2つのしかけを見つけてみてください! 絵文字:笑顔
    

   学ぶ人が 「つながる」 かんたんワークの体験
   山あり谷ありの実践報告



 ●  ●  ●  ●  ●  ●  開催趣旨 ●  ●  ●


クラスの学習者同士が協調的に学べるような授業にしたい。
職員がともに学ぶ研修にしたい。


このようなねがいをもっていても、学習者が学び合うより教師・講師に

さまざまな問題や疑問点の解決を期待し、その個別対応に追われる

というご経験はありませんでしたか?

このような場合、学習者はほかの学習者と学ぶことに期待していません。


そして、


 「自分一人が理解していればいいのだ」


あるいは


 「自分は理解していなくてもいい」


と考えているかもしれません。

しかし、今一度考えてみたいことは、
その授業や研修が、


学習者同士があえて学び合わなくてもよいような
構造になっている可能性はないだろうか?


ということです。

もし、そのような疑いがあったら、授業や研修の中に
学習者がお互いを必要とする経験ができるような
しかけをちょこっととりいれてみるとよいと思います。

「自分のちいさなアイデアや発言が、他の人のアイデアとつながっている」


「他の人のアイデアがあるからこんないいものがでてきた」


「他の人に貢献している」


「ちょっと珍しい視点のおかげでおもしろいものできた!」


「自分のつよみは他の人とこういうふうにつながっている!」


「学びに“おもしろい”が付加されて、楽しさが継続する!」


ということを感じる短いワークがあると、いいですね。

いろいろやってみたけど。。。なかなか。。。

というかたもいらっしゃると思います。

そんなときに、新しい発想で、楽しく、手軽に取り組めそうなものを
提案したいと考え、


主に大学の授業や教員研修で協調自律的な学習を

アレンジしてきたNPO法人学習開発研究所


と、


コミュニケーションの場作りのための「おもしろい」ワークを

多々提案するワークショップデザイナー


が 「つながって」 本ワークショップを構想してみました。


また、今回は、学習者が共に学べるように!を目指して
学校で取り組まれた先生の事例も少し聴くことができます。

みなさん、これまでさまざまな失敗を重ねながらも、

諦めず取り組み続け、それぞれ成果を生みだされています。
事例を聴く中で浮かび上がる関心や経験から、

さまざまなかたとの 「つながり」 を体感しましょう!


                   プログラム 概略        


※順序等予定を変更する場合があります


 アイスブレーキングワーク

 事例紹介 

 ワーク1 事例紹介内容を介してチームで学ぶワーク

  ティータイム  

 * 大徳寺近くのカフェ「チャイオヴナ妙雲」さんの

   お茶orコーヒーを会場で楽しめます!

 ワーク2 チームの可能性をつないで新たな価値を生み出すワーク

  ワークの分析・ふりかえり

 懇親会(希望者のみ)

   * 会場近くの「チャンダル」さんで絶品カレー&ナン

      (ドリンク飲み放題付)を楽しみましょう!


                  事例紹介者           

長尾尚 (NAGAO Takashi

大阪信愛女学院短期大学准教授。

大阪大学ワークショップデザイナー4期生。

「おおさか私学ネット」で「授業公開キャラバン」を実施。

関西大学非常勤講師「教育方法・技術論」でチーム学習を実践中。

 

田中美和子 (TANAKA Miwako ,Ph.D.

京都ノートルダム女子大学非常勤講師。博士(英語学)。
2007年より英語を専門としない学生のための英語授業の研究を始め、
2009年から現在まで、「英作文」のための協調自律学習の枠組みを
研究し、その共同開発に参加している。

 

河井正隆 (KAWAI Masataka

明治東洋医学院専門学校専任教員。

多様な学生が通う専門学校における初年次教育で、

専門的な内容を扱いながら、Webと教室での学びを融合した学習を開発している。

                  ファシリテーター          

日高由紀 (HIDAKA Yuki

ワークショップデザイナー(大阪大学,第3期修了生)。

造形活動を通して協働作業の意味を生み出すワークを得意とする。

福助の土鈴へのペインティングを介したグループワーク,

アート・コミュニケーション・デザインによる親子をテーマとした

ワークショップ等、さまざまなワークショップを設計。

世界を旅しながら現地で即興ワークショップを企画し、素材を収集し続ける。

 

望月紫帆 (MOCHIZUKI Shiho

特定非営利活動法人学習開発研究所所員。佛教大学非常勤講師。

財団法人生涯学習開発財団認定コーチ。

大学の多人数教室における学生の主体的な学習の設計・実践と

京都市教員研修の設計に携わる。



  お申込み方法                       

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 一般  3500円 (特典:6か月間実施相談無料)
 会員  2500円 (NPO法人学習開発研究所会員対象)
 学生  1500円 
  懇親会 2500円 (飲み放題付)

 

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