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2017/11/17

本を使って学ぶための記録手段

Tweet ThisSend to Facebook | by:望月

「本を使って学ぶ」ための重要な方法の一つとして
「記録」を挙げることができます。

記録媒体は何でもよいと思います。
手帳、ノート、日記帳、、、

最近はwebツールも充実しています。
webのツールの強みは、検索しやすいことです。

たとえば、「ブクログ」などは画面に本棚があらわれ、
登録した本をそこに並べながら感想のメモを添えるという、
おもしろい読書日記ツールです(無料)。

主に大学図書館を含め、
公共図書館を利用することが多い人には
「カーリル」もおすすめです。

「カーリル」は、「読みたいリスト」に
読みたい本を登録していけば、縦断的・横断的に
複数図書館で貸出状況を一覧することができますので
図書検索ツールとしても優秀ですし、
読んだ本のメモを非公開で残すこともできます。

自由度の高いデジタルメモが使いたい人は
「Evernote」もおすすめです。
スマートフォンなどで手軽にメモすれば、
インターネットに接続されたPCからでも
メモを確認することができます。(その逆もできます)
容量に限りがありますが、
ある程度までは無料で使うことができますよ。

もちろん、紙媒体で記録を残すこともできます。

ノート記録の利点である自由度の高さが苦手な人には
つぎのような付箋を使うことをおすすめします。

 +++++++++++
キングジム
日記帳 ノリ付きメモ
暮らしのキロク ブック
 +++++++++++

学校の図書館の読書カードのようなデザインの
小さな付箋です。
必要最低限の情報が項目立てられており、
それらに一言ずつメモして、ノートや手帳に貼れば完了です。

例えば参考図書で気になるページに
考えたことなどをメモして該当ページに貼っておくと
レポートを書くときにも学習の記憶が素早く再生されて
よい感じのレポートが書けるかもしれませんね!


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