イタリアでボローニャ大学が誕生した頃、職能を高めるために学問を修めようと各地から学生が集まり、その学生集団によって形成された学生組合が教授を雇っていたように、ヨーロッパの高等教育における職能育成・専門家育成の発想には、学生自らが学ぶ場を拓くという考え方がありました。
学生は卒業後、自分の地域に戻って学問や産業の発展に貢献したことでしょう。
本プロジェクトは、そのようなヨーロッパの地域振興に関わる教育政策のアプローチを手掛かりとしながら、進めています。
近年では、とくにフランスの地域振興に関わる教育政策のアプローチを参考にしています。
公開している資料の中には、代表がフランスの資料を翻訳したものも含まれます。ご自由にダウンロードしてご参照ください。
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