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「あの人と合わない」なんていってたら飛行機が落ちる。--------------------------
パイロットが空から学んだ一番大切なこと
坂井 優基 (著)
インデックスコミュニケーションズ (2005/05)
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プロとしてのプライドを忘れ、チームとしての仕事を目指さない状態で現場にいるだけで「墜落」の危険率が高まります。
チームとグループは動き方が全く違うのだということがよくわかります。
また、現場教育における培われた技術(判断力を含む)の継承に関する説明もあります。
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コミュニケーションタイプをつかんで多様性に対応しよう。----------------------------
熱いビジネスチームをつくる4つのタイプ
鈴木 義幸 (著)
ディスカヴァー・トゥエンティワン (2002/09)
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あのひとは私と違うタイプだから、一緒に仕事(学習)ができない!
と諦める前に、
あの人はどんなタイプの人なのかをこの本で分析してみて、
仕事(学習)しやすい環境を自分でつくってみよう!という本です。
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「ひっぱってもらおう」なんて期待しないほうがいい。-----------------------
部下力 ―上司を動かす技術
吉田 典生 (著)
祥伝社新書 (2005/06)
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不祥事が起こった現場に一番近かったのは、現場のスタッフでは?
現場に近い部下が上司(リーダー)の指導力を引き出さなければ、
問題解決のスピードは速まらない!
上司(リーダー)のタイプをつかんでおこう!
という、逆の発想から発展の可能性を指摘しています。
さて、学校にあてはまてみましょう。
不正行為やいじめがおこった現場のことをよく知っているのは?
校内研修の補足するべき点を一番よく把握しているのは?
授業がおもしろくないと一番よく知っているのは?
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