協調自律学習を目指す指導者のための学習会 8月 終了
(旧 協調自律学習カスタマイジング)
お忙しいところご参加くださいまして、ありがとうございました。
東郷会員から「つぎのような条件で英語のReadingの授業に参加しなければならないと示されたとき、みなさんが学生だったらどうしますか?学習者の視点からイメージしてください。そして多様な学習者が学習の意味を感じられるような教材や運営になるよう、提案してください。」という問いかけに対して、4つのグループから学習パターンの分析結果や提案が示されました。
13:20-14:00 アイスブレーキング 「自分をほめたいこと」(ペア他己紹介)
14:00-14:40 東郷氏による事例の説明
▼ 事例の説明
休憩
14:50-15:05 (個人)東郷氏の質問を通して学生の視点をイメージする
15:05-15:56 (グループ) イメージを整理したあと、授業への提案を図や文にしてまとめる
15:56-16:50 各グループからの説明,ディスカッション
▼ グループ(宙組)成果 提案 : 「アイスブレークには『食』の力を借りよう」
▼ グループ(雪組)成果 提案 : 「チームで英語の力をつける意味を明確にしよう」
雪組.pdf
▼ グループ(月組)成果 提案 : 「『やった感』が明確になるようにしよう」
月組.pdf
▼ グループ(花組)成果 提案 : 「価値観をゆさぶれば人間関係の多様さも武器になる」
参加者の声:
●「自身の協調自律学習を実践するうえで参考になりました。とくにチームメンバーの編集について。」(河井正隆会員・明治東洋医学院専門学校)
●「事例に具体性があったので、一人称で作業に参加できました。」(寺谷愉利子会員・関西看護医療大学)
●「多様な属性の参加者との意見交換で新しい視点に気づけた。永谷さん(株式会社ネットマン)の意見がとても参考になった。」(匿名希望)
●「大学教育においての協調自律学習の実践において、チームビルディングに課題があること。今の若者の実態。」(永谷研一会員・株式会社ネットマン)
●「学生の立場で授業について考えることができた。」(田中美和子会員・京都ノートルダム女子大学)
●「事例における改善策を多様な視点から見れたこと。」(匿名希望)
●「チーム学習とLTD(Learning through Discussion)の関係について考えるきっかけになりました。」(匿名希望)
お詫び
時間が大幅にオーバーして申し訳ございません。
次回は予定時間内に終わるように時間配分に気をつけます!
-----------------ご案内した学習会の趣旨等-------------------------------
この学習会は、協調自律学習を目指す指導者の方々が
(これから目指す方も、既に取り組まれている方も含めて)
さまざまなスタイルで学びあうことを目指します。
学習スタイル例:
■A■ 相談タイプ
■B■ 教材・システム・運営方法等共有タイプ
■C■ 学術的研究に関する情報共有
■D■ その他
毎回のテーマの提供については、
主に会員のみなさんにご担当いただくかたちですすめます。 そのテーマに応じた学習会のスタイルをとりますので、
ご自身にあったものをお選びいただき、ご参加ください。 さっそく 第1回目の予告です! 参加お申込フォームは こちら(※受付終了)
■ テーマ: 英語教育で協調自律するときのお悩み
■ テーマ提案者: 東郷多津氏(京都ノートルダム女子大学)
■ 学習スタイル: ■A■ 相談タイプ
(東郷氏の事例から悩み相談として議題が出されます。
これに対して問題解決策をともに考える中で、そこで出された知見を
自らの実践に活かすことが可能です。)
■ 参加していただきたい方:
・ 英語教育に携わっている方か協調自律学習を目指す方
・ 協調自律学習の仲間を見つけたい方
■ 日時: 2008年8月23日(土) 13:30−16:00 (13:00受付開始) ※予定
地下鉄烏丸線国際会館行「北山駅」下車1番出口より東へ徒歩7分
■ 参加費 : 無料
※資料代+お茶代 会員:無料 一般:1000円(社会人学生を除く学生は500円)
■ 協力: 京都ノートルダム女子大学
■ お問い合わせ: info@u-manabi.org
(「@」はスパム防止のため漢字で表しています。お問い合わせの際は半角英数に変換させてください)
参加お申込フォームは こちら(※受付終了)
続きを隠す<< |