「教えることは代われても、学ぶことは代われない――。」
学習者が自律的に学ぶためには、どうすればよいのでしょうか。
このようなテーマをもって授業を設計したり、
実践したりした事例を聞きながら、みなさんと一緒に考えたいと思います。
日時 2007年8月25日 (土) 14:00-17:00
終了場所 大阪信愛女学院短期大学 鶴見キャンパス 大講義室(2F)
http://www.osaka-shinai.ac.jp/college/annai/access.html参加料 無料 (資料代 一般:1000円 会員:500円)
定員 30名
主催: NPO法人 学習開発研究所
後援: 京都市教育委員会,
教育システム情報学会(JSiSE) 関西支部,
近畿情報教育連合,情報教育学研究会(IEC),
大阪私学教育情報化研究会,情報教養研究会
協力: 大阪信愛女学院短期大学
(タイムスケジュール)
[予稿集ダウンロード→] 2007CCAL.pdf14:00-14:10 あいさつ
[プレゼンテーション用ファイル] 2007-nishinosono.pdf14:10-14:40 河井 正隆氏(明治東洋医学院専門学校) 実践報告
[プレゼンテーション用ファイル] 2007-kawai002.pdf14:40-15:05 長尾 尚氏(大阪信愛女学院短期大学) 実践報告
[プレゼンテーション用ファイル] 2007-nagao003.pdf15:05-15:30 齊尾 恭子氏(大阪国際大和田高等学校) 実践報告
[プレゼンテーション用ファイル] 20070825ccal-saio.pdf15:30-15:40 休憩
15:40-16:10 井崎 淳平氏 皆川 春雄氏(京都市立紫野高校)実践報告
[プレゼンテーション用ファイル] 2007-murasakinoH.pdf16:10-16:30 永谷 研一氏(株式会社ネットマン)システム紹介
[プレゼンテーション用ファイル1] netman_ActionTC.pdf [プレゼンテーション用ファイル2] netman_CL.pdf16:30-17:00 総合質疑応答
私の実践をメタファー(隠喩)であらわすと・・・■ 河井正隆先生の実践
Q. 先生はどのように取り組まれたのですか?
A. 「今回の私の取り組みは、鼎談のようです。」
その理由:協調学習・自律学習・ショートレクチャー(教員の短い講義)の三者が織りなす授業だから。
Q. 学習している学生の様子をひとことであらわすと?
A. 「樹木のようです。環境により大樹になります。」
■ 長尾尚先生の実践
Q. 先生はどのように取り組まれたのですか?
A. 「私は,まるで海外パッケージ旅行を引率する未熟な添乗員になった気分です。」
Q. 学習している学生の様子をひとことであらわすと?
A. 「学生は,卒業を控えて仲良しチームで海外パッケージ旅行に行くかのようです。」
■ 齊尾先生の実践
Q. 先生はどのように取り組まれたのですか?
A. 「おおさか名物!お好み焼き屋のおばちゃんのような気分です。」
Q. 学習している学生の様子をひとことであらわすと?
A. 「各テーブルでワイワイお好み焼きを焼いているお客さんのグループのようです。」
■ 紫野高校の実践
Q. 先生はどのように取り組まれたのですか?
A. 「私たちの今回の取り組みは『ドレッシング』のようです。」
その理由:振ると混ざる。ほっとくと分かれる。混ざったものを料理にかけると美味しい。
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